基準項目
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内容
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具体的にはどうするの?
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1.耐久性
(劣化対策) |
世代を超えて住み継ぐためにしっかりした構造をしていること |
床下及び小屋裏の点検口を設置、点検のための床下空間を一定の高さを確保。※標準です。 |
2.耐震性 |
地震に強く、安心・安全な家であること |
建築基準法レベルの1.25倍の地震力に対して倒壊しないこと。※SWプランでは標準です。 |
3.省エネルギー性能 |
断熱性や省エネなど、地球と家計に優しい家であること |
平成11年省エネルギー基準に適合すること。※SWプランでは標準です。 |
4.維持管理・メンテナンス性 |
内装や設備を含めてメンテナンスがしやすいこと
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構造躯体等に影響を与えることなく配管工事が行えること。※ここは設計段階で少し配慮が必要です。 |
5.可変性 |
居住者のライフスタイルに合わせて間取り変更等がしやすいこと |
将来の間取り変更に応じて、配管/配線のために必要な天井高を確保すること。※屋根勾配/吹き抜け/梁などが影響するので設計段階で配慮が必要です |
6.維持保全の期間・方法 |
定期的にメンテナンスされ履歴がしっかりと管理されていること |
住宅履歴の電子化等で必要に応じて確認できることや維持保全計画の整備。※SW長期優良のオプションで可能です。 |
7.住戸面積 |
暮らしやすい広さが確保されている家であること |
一戸建ての場合75平米以上。※土地によってはこのサイズ以上にならない場合があります。 |
8.バリアフリー性 |
誰もが住みやすく居心地が良く人に優しい家であること |
共用廊下の幅、共用階段の幅/勾配、エレベーターの幅に必要なスペースを確保。※設計段階で配慮が必要です。 |
9.居住環境への配慮 |
各地域の街並みと調和するように配慮されていること |
地区計画、景観計画、などの街並み計画/協定を順守する。※守っていないケースがあるというのが信じられません。 |